新野菜 > カイランと言う新野菜

カイランと言う新野菜について

カイランと言う野菜をご存知でしょうか。
カイランは別名タマナシキャベツ、英名がチャイニーズケールと呼ばれているようにキャベツの一種としての新野菜になります。

ケールと言う言葉が出てきましたが、これは今のキャベツのように結球されていないキャベツの事を指しています。
キャベツの原型は今みたいに結球されていないものだったようで、今みたいに葉が結球しているキャベツになったのは12~13世紀頃だと言われています。
このキャベツの原型を品種改良したものが、ケールと言われていて、さらにつぼみ部分を改良してブロッコリーやカリフラワーを作り出したと言うことなのです。

カイランの生産元はここからが作り出された品種なのではないかとも、レバノンにあるキャベツの花がカイランに似ていることからキャベツがレバノンに渡りそこから中国に渡り改良されたのではないかとも言われています。

中国南部ではキャベツやブロッコリーなどの野菜が使われるようになったのは最近のことらしく、それまでは生産していたカイランがよく食べられていたようなのです。

では、カイランはどうやって食べるのでしょうか?
食べられる部分は花、葉、茎のほとんど全てが食べられますが茎に関しては開花直前か、少し花が開いた位の時期の茎がいいようなのです。
調理法としては肉やキノコ類との炒めものや、魚介類との煮物などに適しています。
生で食べると苦さや青臭さがあって食べにくいので、軽く火を通していただくようにすることをおすすめします。
茎が太い場合は茹でたあとに皮を向いて食べるようにしてください。味わいがブロッコリーに似ていることからブロッコリーの代用としても使える上に栄養価も高いのでぜひ使ってみてくださいね。